「早寝早起きが出来ている人は、自分をコントロールできている気がしてかっこいい!」そんな思いから、早寝早起きを実践できるよう工夫しています。
もともと、朝起きるのはとても苦手で寝起きも悪いです。以前は、「あーもうこんな時間だ。」と思いながら仕事や旦那の弁当作りにギリギリ間に合う時間に起き、バタバタと朝の支度をしていました。
しかし現在は、6時過ぎに自然と目が覚めラジオ体操を日課にしています。早く目が覚めた時や仕事や休みの日は、散歩に30分ほど行くこともあります。
ここに至るまではいろいろと工夫しました。失敗例として、
- 楽しみな朝食(パン)の用意
→食べて寝る - 朝起きれたら100円もらえる
→起きる動機付け弱し - 目覚ましガンガンかける
→朝から不快 - 旦那も一緒に早起きするよう強制
→嫌がる - 無理やり起きる
→しんどい - 早起きすることを辞めてみる
→やっぱり早起きしたい
いろんな試行錯誤を続ける中で、やっと気づいたんです。
起きることだけ考えてたらだめだ!寝ることを考えなくちゃ!!
早寝早起きをするための大事な3つのこと
なんたって、夜早く寝る
私は気付きました。早く起きるのが苦手な人は、夜早く寝るのが苦手だ。早起きするためには、ひとまず十分な睡眠時間の確保が必須なのだと。
遅く寝て、早く起きれるのは、睡眠時間が短くて大丈夫な人だけ。自分がどれくらいの睡眠時間が合っているのか考えてみましょう。
ちなみに私は、7時間30分ほど。それくらい寝ると朝の目覚めもいいし、昼も眠くない。なので夜は、朝起きたい時間から逆算して、10時30分には寝るように努めています。
夜早く寝るために、昼の行動を充実させる
以前は、朝起きたいくせに、夜10時30分に寝床に入るのがもったいないと感じていました。「まだ起きていられるのに、もったいない」という思いがありました。そして、ダラダラを起きていました。
この自分のもったいないを探ってみました。すると、
- お昼ダラダラしていたのに、もう寝るなんて
- 今日は何もしてない気がする、何かしなきゃ
というお昼の活動量の少なさ、充実感のなさが、今日を終わらせてしまうことへのもったいなさへとつながっていたのです。
お昼にたくさん活動して、動いたー!!ってときは、満足感たっぷりで早めにお布団に入れるんですよね。
だから、お昼の活動の充実度をあげるために、仕事以外の時間にダラダラ過ごさないようにしています。したいこと(ブログ・読書・掃除・家事)をして、したくないこと(過食・ネットサーフィン・ダラダラ)をしないように気を付けています。
朝は、「考えるな起きろ」
私に一番効いたのは、「朝起きれている人のフリ」。
以前は朝起きる時、
「起きねばーあー。どうしよう、まだ眠いかも。あと5分いけるかな。いけるかも、でも、起きた方がいいよなー。どうしょうー」
と、意識全開・優柔不断が爆発していました。朝っぱらから。
しかし、気に入ってる習慣の本に、
習慣とは「ほとんど考えずに行う行動」のこと。習慣にするには、意識自体の出番を減らす必要がある。
引用元:ぼくたちは習慣で、できている。佐々木典士著
そう書かれていました。「なるほど!習慣が【ほとんど考えずに行う行動】であるなら、早起きの習慣がある人はただただ起きてるんだ!真似してみればいいんだ!」と思いました。
とうことで、「朝、何も考えずに起きれている人のフリ」始めました。
朝、目が覚めて頭の中に浮かんできた「まだ眠いかも~。あとちょっと。」の言葉をポイッっとスルー。何か思考がわいてきたら、「あー何も考えるなー私は起きるだけだ。起きるだけなのさ」と起きるか・寝るかの2択を捨てる。そして、起きる。ただただ起きるようにする。
意識的にそうしてたら、最近は意識せず起きれるようになりました。
「起きたら、起きるもんだ」
ってかんじです。
とはいえ、夜寝るのが遅い時など、どうしても無理なときもあります。そんなときは、迷わず寝ます。そして、何で朝起きれなかったのか前日の行動を振り返って考えます。そして、同じことが起きないよう工夫します。
私の目的は「朝起きること」を通して、「自分をコントロールできるようになること」。いろんな試行錯誤を繰り返して、自分をいい状態に保てる自分になりたいです。
私の試行錯誤が、誰かの役に立てたら嬉しいです!